初回で1億円の融資を受ける事に成功
基本プロフィール
- お住まい:東京都
- 年齢:37歳
- 年収:720万円
- 職種:会社員
融資について
- 融資額:物件9,250万円(オーバーローン1億)
- 融資条件:4.5% 30年
- 自己資金:0円
投資内容
- 取得物件:中古築22年 鉄骨造マンション17室
- 家賃収入:994万円
- 融資返済:608万円
- ランニングコスト:198万円(20%)
- 手残り:188万円

ノンバンク・外資系金融機関
オリックス銀行
不動産投資向けの融資に非常に積極的です。個人向けでも年収500万円あれば融資を受けることができますが、自己資金が最低でも物件価格の18%は必要となります。金利は約2%程度となります。
対象物件が築浅木造や新築木造な点が特徴的です。
対象エリアは、関東の一都3県、名古屋、関西、福岡となっております。
木造物件の融資期間を40年間としている点も特徴的です。築10年までの木造物件であれば、30年間融資してくれる場合もあります。
入居者が一度変わった程度の築7~8年の物件に適しており、利回りが8%以上の木造物件であれば、適しています。
SBJ銀行
外資系S銀行は、年収500万円から利用できる金融機関です。
融資期間が長い点がメリットで、法定耐用年数プラス20年となっております。
金利は約3%程度で、対象物件はRCと鉄骨構造になります。フルローンは受けられませんが、基本的には物件価格の90%の融資が受けられます。対象エリアは、一都三県と愛知、大阪、京都、神戸、福岡となっております。初回でも5000万円程度の融資を受けることができるのも特徴的です。
最初の物件投資で5000万円以内の利益の出る収益性の高い物件が購入した場合、半年から1年程度の実績でも再度融資を受けることができます。
またメリットとして、物件投資による利益を年収に合算することができる点が挙げられます。
個人としての融資限度は1億円程までですが、5000万円の物件を2件、または3000万円の物件を3件など買い増しすることもできます。自己資金や融資条件にもよりますが、1億円まで物件投資できれば、家賃年収1000万円は実現可能となります。
中国農業銀行
http://www.jp.abchina.com/jp/default.htm
主に日本の不動産を購入する中国人向けの金融機関です。
中国の金融機関で、中国本土に不動産などの資産を持っている方を対象としています。中国の不動産を担保とし、不動産価格の80%まで融資してくれます。
メガバンク
りそな銀行
不動産投資で利用できるメガバンクの代表的な金融機関です。収益還元評価を重視する一方、積算評価は全く考慮されません。
金利は高くても1%台半ばとなり、1億円以上の金融資産を持っている方は、1%以下の金利となります。
物件次第によっては、10億円程の物件にも融資を受けることができます。また法人も対象としています。
法定耐用年数を絶対的に評価基準とし、築浅のできれば築15年程までのRC構造物件に適しています。
劣化等級を取得出来る新築物件であれば35年程の融資を受けられる場合もあります。
対象エリアは、基本的には7大都市となり、同行の支店がある県庁
所在地の好立地に限定されています。駅前などでも積算評価がでないような物件に積極的です。札幌か名古屋は特に利回りが良いため、実績が多いようです。
三井住友銀行
りそな銀行の次に利用しやすいメガバンクです。ここは積算評価と収益還元評価を重視しています。それ以外はほぼりそな銀行と同じ条件です。対象エリアは大都市に積極的ですが、郊外の広い土地でRC構造且つ、空室率の少ない物件に適している点が特徴的です。
三菱UFJ銀行とみずほ銀行
https://www.mizuhobank.co.jp/index.html
ともに評価基準が厳しい金融機関です。
最低でも金融資産が1億円以上あることが特徴出来です。言い換えると、富裕層向けに融資をしている金融機関と言えます。
みずほ銀行では、鑑定士を利用して評価することから、評価額が高くなる場合もあります。