


他にも物件の需要を維持できるエリアを紹介しよう。
不動産の価値が下落しにくいエリアとは?

でも、購入時に想定していた金額で売却できなかったら損をすることもあるんだ。
だから、物件価値が下落しにくいエリアを知っておくことは大切だよ。
出口(売却)からの検討について知らない方はコチラからお読みください。
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不動産価値が下落しにくいエリア
- 東京、大阪、名古屋などの大都市圏
- 主要路線駅やターミナル駅の徒歩圏
- 海外投資家が狙う人気エリア
- ビジネス街と学生街など複数の需要が交錯するエリア
- 近隣に大規模な再開発計画があるエリア

購入したい物件が見つかったら現地をチェック!



チェック内容を紹介しよう。
物件のある現地でのチェックポイント!
チェックポイント
- 最寄り駅までのアクセス
- 入居対象層が好む施設があるか
- 街の雰囲気
- 近隣の開発計画
最寄り駅までのアクセス
ワンルームマンションの場合は特に、都心部や最寄り駅へのアクセスが重要となります。
入居の目安となるのは最寄り駅から徒歩10分(不動産広告では分速80mでの計算なので、駅から半径800m以内ということ)
最寄り駅から物件までの時間だけでなく、物件までの道のりを歩いて街灯がついているか、歩道が広いか、人通りがあるかなども確認することで、女性や高齢者も安心して入居することのできる物件かどうかを判断することができます。
入居対象層が好む施設があるか
単身者が対象の場合は、物件周辺にファーストフード店やコンビニエンスストア、コインランドリーなどをよく利用する傾向があるために、周辺にあるか確認します。
他にも、近くに風俗店やカラオケ店、スナックなどがあると、入居対象層によってはあまり好まれないこともあるので、よくチェックしましょう。
街の雰囲気
物件資料を見ただけでは街の雰囲気はわかりません。
どんな街並みであれな大丈夫ということはありませんが、入居対象層に合った街並みかどうかをチェックしておくことが大切です。
近隣の開発計画
現状の把握だけでなく、将来の近隣の開発計画についても把握しておきましょう。
大きな開発が予定されている場合、需要が高まる可能性がありますし、工場の建設が予定されていたら、工場従業員の入居が期待できるかもしれません。
ただ、工場の場合、騒音で入居率が下がる心配もありますので、しっかり情報をチェックしておきましょう。
物件内覧でのチェックポイント!

チェックポイント
- 外観の第一印象
- 専有部分の広さ
- 間取りの使い勝手
- 設備の充実
外観の第一印象
建物の外観は第一印象が重要となります。
入居希望者の外観の第一印象が悪ければ、空室率が高まります。
外観の第一印象で、清潔感があるか、明るい印象を持てるかをチェックしましょう。
また、外観だけでなく、老朽化の度合いや修繕の必要性、廊下の私物についてもチェックしましょう。
手すりなどの金属部分の錆びや、外壁のはがれは修繕が必要になるかを細かくチェックする必要があります。
廊下に私物が放置してある場合は、マナーを守らない入居者がいる可能性が高く、トラブルや家賃の滞納などに繋がります。
専有部分の広さ
物件の専有部分の広さは、資料に記載されている面積が狭めでも、無駄のない間取り設計や天井の高さなどによって、十分な広
さが感じられる物件もあります。
築浅物件の場合は特に、面積が広く取ってあることが多く、天井も高いので、実際に物件を内覧することで、思っていたよりも広いと感じることもできます。
間取りの使い勝手
間取りの使い勝手は実際に物件を見てみないとわからないので、生活動線を意識しながらチェックしましょう。
特に、築浅のワンルームマンションは専有部分の面積を広めに取っているため、バス・トイレ別や収納スペースもしっかり設けられていることが多いです。
設備の充実
単身者が入居を決める上で、設備の充実は大きな条件となります。
インターネット無料や、オートロック、浴室乾燥機などの設備は人気なので、物件にあるかないかを確認しておきましょう。

購入前に入居者目線でチェックを必ずしよう。
