不動産相続

相続した土地は残さなくても良い!全部売却して住み替えるケースを紹介!【相続ケース①】

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達人
両親が亡くなって実家を相続する場合、その実家を売却するという方法もあるんだよ。
なんだか、もったいない気がしちゃうんだけど…
あゆちゃん
達人
実家と一緒に老朽したアパートなどを相続した場合でも、そのまま持っているよりも活用していく方が大事なんだよ。
今回は、相続した不動産を全部売却するケースについて紹介しよう。

相続した実家もアパートも老朽化の場合は全部売却を検討!

不動産相続ケーススタディ

Aさんの両親が他界し、Aさんと弟のBさんの2人が相続人となりました。
Aさんは結婚していますが子どもはおらず、Bさんは独身です。
Aさんは両親と同居していたため、実家を相続することとなりましたが、実家は結構広くAさん夫婦だけが住むには大きすぎます。
両親の経営していた賃貸アパートも老朽化が進んでいて修繕費用がかなりかかってしまいそうです。
他にも貸し宅地もあり、すべての土地を合わせると200坪もあります。
相続税の支払いで両親の残した現金は消えてしまうため、Bさんへ相続分を分けるためには、土地の売却が必要となります。

このような場合に、Aさんはどうすれば良いと思いますか?

達人
今まで考えられていた相続の方法はこれだよ!

今までの相続の仕方なら・・・

  • 敷地の一部を売却して相続税を支払う
  • Bさんに代償金を支払うため、敷地の一部だけでなく土地の売却も必要となる
  • 実家と賃貸アパートを解体し、賃貸併用住宅を建てる

代償金とは?

このケースの場合、Aさんが実家と賃貸アパート(現物)を相続する代わりに、Bさんへ相続相当分の現金を渡すということです。
建物や土地などの現物は分割するのが困難ということで、相続人が複数いる場合は現物を相続した人が他の相続人に代償金を支払うという相続方法があります。

今までの相続方法を選んでしまうと、土地を残すこととなりますが、Aさんには子どももいないですし、Bさんは独身なので次に土地を継承する人がいない可能性が高まり意味がありません。
また、賃貸併用住宅はコストも間取りも良いですが、生活が落ち着かないという難点もあります。

全部売却してしまうという選択!

達人
土地を残すという相続方法をとるのではなく全部売却してしまうということを選択してみよう。

全部売却して組み替える

  • 実家と賃貸アパート、貸し宅地の売却(全部で200坪の土地全て売却)
  • 両親と同居していたAさんが実家を売却することで3000万円控除の特例が受けられる
  • Bさんには売却代金の中から代償金を支払う
  • Aさん夫婦は賃貸に住み替える
  • 収入源として区分マンションを購入し賃貸する

全て売却することで、古い不動産を手放し新しい不動産を取得することができます。
老朽化した賃貸アパートを残しても修繕費用や面倒な手入れなどが必要となりますが、区分マンションであれば面倒なことも少なく安定した収入を得ることができます
また、不動産の一部を売却するよりも、全てを売却した方が高く売れるということもあります。

あゆちゃん
Aさん夫婦は賃貸住まいでいいの?
区分マンションを購入し賃貸するから、賃貸住宅の中でも高い賃料で貸すことができて、収入も安定するし、新しく住みやすい家を購入することも可能になるんだよ。
達人

無理に不動産をそのままの形で残そうとするのではなく、全て売却して所有不動産を組み替えるという相続方法もあります。
不動産を相続する時は、ただ残すということよりもどう活用するかについて検討することが重要ですよ。

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Shota Kuwahara

某ハウスメーカーにて、一般家庭を対象とした注文住宅の提案・販売を行う。エリアマネージャーとして、約30人程度の営業マンをマネジメント。 【営業スタイル】 展示場来場者への接客活動を中心とした反響営業 ●業務担当年数 5年5カ月(1995年4月 〜 2000年8月) ●業務内容 新規顧客開拓 顧客訪問 既存顧客フォロー 企画提案、プレゼンテーション 集客業務 アフターフォロー ●業務で心掛けてきたこと 定期的なお客さま訪問やちょっとした会話で得られた情報を元に、その時のお客さまのニーズに沿った提案をしてきました。 ●取引顧客 メインは23区内・神奈川の富裕層。 ●【接客平均】 平均して月3組(常時5~7組のお客様を管理)

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